公益財団法人 地域社会振興財団

調査研究事業


研究機器の整備事業

研究機器の整備事業

 当財団の「地域社会健康科学研究所」は、地域社会が抱える保健・医療・福祉等の諸問題に関する基礎的・総合的研究を継続して実施していますが、これらの調査・研究事業に必要な研究機器は、公益財団法人JKAからの補助金(競輪公益資金)により実施しています。

 特に、最新鋭の研究機器を計画的に整備することにより、研究部門の高度な機能の維持及び拡充が図られており、これらの研究成果は、毎年度「地域社会健康科学研究所報告集」として発刊し、各都道府県保健福祉部など関係方面に配付し、地方公共団体の保健・医療・福祉計画の策定に役立てるとともに、保健・医療・福祉関係従事職員並びに一般住民に対する研修会・講演会等のテキストなどにも活用されています。

 

平成30年度整備機器 

整備機器名 研究テーマ
細胞代謝測定機器

『難病に関する基礎的研究』
ミトコンドリアの機能障害は筋や神経に重篤な障害をきたし、難病のミトコンドリア病を発症させる。多くのミトコンドリア病患者は、生まれつきミトコンドリアの機能を低下させるような遺伝子の変異を持つ。この研究では、ミトコンドリア遺伝子を視点としてミトコンドリア活性を上昇させる仕組みを明らかにし、治療法の開発を目指す。

ハイパースペクトルカメラシステム

『難病に関する基礎的研究』
特発性心筋症は治療法のない原因不明の難病である。心機能が低下する理由は様々であり、原因遺伝子も不明なことが多い。この研究では、整備されたハイパースペクトルカメラシステムを用いて、赤外線により心臓をそのままスキャンし、心臓内の物質情報を明らかにする技術を開発し特発性心筋症の診断と医療に役立てる。

 


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