研修会詳細
研修会名 | 第47回臨床検査技師研修会 |
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研修期間 | 2022年6月29日(水)~6月30日(木) |
テーマ | 各診療科に関わる輸血療法や細胞療法について理解を深め、知識を習得する |
ねらい | 『将来の病理検査像について考える』 近年の病理検査において、遠隔地からの画像転送により診断を行うテレパソロジーやAIを用いた病理診断など、将来の病理検査に大きな可能性を持った診断方法の進化がみられる。また、がんゲノム医療(リキッドバイオプシー含む)が今後の病理検査に深く関連してくることやタスクシフト・シェアの普及も予想され、病理検査技師はこれらの業務に関わる専門的な知識と高度な技能が要求されることは必須である。研修会の講演を通して今後求められる病理検査技師の役割についても学ぶ。 『ISOから病理検査における精度管理を考える』 病院評価に重要とされる精度管理(ISO=国際標準化機構¬)について、概要~認定取得過程での課題、改善点などを紹介し、病理として必要な精度管理方法や運用を考える。新規取得を目指す施設や更新を控える施設の参考にもなるよう、当院病理部における経験も踏まえ、他施設との意見交換を行い問題点の改善にも繋げる。 |
主な内容 | ①膵臓臨床と病理検査 ②腎臓病理(移植腎)電顕像から ③ISOの概要と改訂点 ④当院のISO受審から学ぶこと ⑤デジタル病理や病理AIの概要 ⑥がんゲノム医療について ⑦遺伝子検査の検体取扱いの注意点 他 |
対象者 | 臨床検査技師 |
定員 | 50名 |
受講料 | 18,000円(税込) |
申込期間 | 2022年04月01日 ~ 2022年05月27日 |
備考 | ※新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、開催中止とする場合があります。 |
カリキュラム |
04 第47回 臨床検査技師研修会.pdf |
申込み | 申込み受付期間外 |