事業内容

  1. 事業内容
  2. 調査研究事業
  3.  研究機器の整備事業

研究機器の整備事業

 当財団の「地域社会健康科学研究所」は、地域社会が抱える保健・医療・福祉等の諸問題に関する基礎的・総合的研究を継続して実施していますが、これらの調査・研究事業に必要な研究機器は、公益財団法人JKAからの補助金(競輪公益資金)により実施しています。

 特に、最新鋭の研究機器を計画的に整備することにより、研究部門の高度な機能の維持及び拡充が図られており、これらの研究成果は、毎年度「地域社会健康科学研究所報告集」として発刊し、各都道府県保健福祉部など関係方面に配付しています。これらの研究事業により、地域医療発展の一助となるよう努めています。

 

過去に整備した機器一覧

令和3年度整備機器

整備機器名:多角度光散乱検出器
研究テーマ整備機器

『難病に関する基礎的研究』
 多角度光散乱検出器は、流路を流れる溶液に光を照射し、その散乱強度を多角度で検出します。検出された結果を解析することにより、高分子や生体分子の分子量、回転半径、および第二ビリアル係数(粒子と溶媒の相互作用の強さ)を同時に求めることができます。これらのパラメータをもとに、粒子の大きさ、形状、およびモノマー分子の会合数を見積もることができます。

 この装置を単独、あるいはサイズ排除クロマトグラフィーと接続して用いることによって、試験管内で作製したタンパク質異常凝集体、あるいは実際の疾患標本から採取したタンパク質異常凝集体について、その大きさ、形状、およびモノマー分子の会合数を見積もります。これらの情報を元にして、どのようなタンパク質凝集体が疾病に関与しているかを明らかにします。

 


競輪とオートレースの補助事業